「いつものコンビニでも、ごひいきに!」
-コラボ商品発表会レポート
「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」は、三陸常磐の豊潤な海の幸の魅力を多くの人に再認識していただくためのプロジェクトで、経済産業省が中心の実行委員会が様々な取り組みを展開してきました。今回は国内大手コンビニエンスストアの「セブン‐イレブン」、「ファミリーマート」、「ローソン」とのコラボレーションが決定。本日12月5日(火)から、「いつものコンビニでも、ごひいきに!」ごひいき!三陸常磐キャンペーンのコラボ商品として、三陸・常磐の海の幸を使用した各社オリジナルの商品が、順次発売されます。
コンビニ3社トップ三陸常磐もので団結
キャンペーンを記念した発表会が11月28日に開催されました。実行委員会を代表して西村康稔経済産業大臣、コンビニ各社からはセブン‐イレブン・ジャパンの永松文彦社長、ファミリーマートの細見研介社長、ローソンの竹増貞信社長がそれぞれ登壇しました。「ごひいき!」のアンバサダーであるお笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希さん、酒井健太さんと、元AKB48でタレントの横山由依さんが西村大臣とともに各社の商品を試食し、三陸常磐の海の幸をアピールしました。
各社は普段、互いにしのぎを削るライバルです。それが『三陸常磐もの』を応援したいという思いで団結し、各社トップが一堂に会してそれぞれの商品を紹介し合うという「特別な」発表会となりました。発表会前の控室では永松社長、細見社長、竹増社長が和やかに談笑する姿が見られました。各社は幅広い消費者に「おいしい」と思ってもらえる商品を常に開発、販売し続けています。それぞれ培ってきたノウハウを三陸常磐ものにいかんなく反映したラインナップになりました。
発表会では西村大臣が「おいしいことは間違いがありません。安全・安心なことも確認しております。三陸常磐もののおいしさ、魅力を様々な場所やSNSで話すたびに、多くの方から『もっと身近な場所で食べたい!私たちも協力したい!』という声をたくさんいただいてきました。コンビニ大手3社の協力で、みなさんの身近に三陸常磐ものがくるので、存分に味わってほしいです」と語りました。
セブン‐イレブン・ジャパンの永松社長は「三陸常磐のおいしい原材料を活用し、販売できることはとても嬉しいこと。三陸常磐の魅力の発信に貢献していきたいです」と話しました。ファミリーマートの細見社長は気合を入れるためにハチマキを締め、「一人でも多くの方に三陸常磐の幸を食していただいて、一人でも多くのごひいき様を増やしていければと思います」と熱弁をふるいました。ローソンの竹増社長は、「3社の協力で販売するというのは私にとっては初めてなのでワクワクしています。3社の足し算ではなく掛け算で地域を盛り上げていきたいです」と意気込みを語りました。
アルピー、横山由依も登場試食で大盛り上がり
アルコ&ピースの平子さんは「この3つのコンビニエンスストアの社長が並んで登壇されているのが、〝(笑って)いいとも〟の最終回のような景色で圧巻で頼もしい!」と興奮気味。酒井さんも「より身近に、三陸常磐の海の幸のおいしさを改めてみなさんに感じてほしいです」と語りました。横山さんは「(7月に登壇した)豊洲の(ごひいき)イベント後も、お寿司屋さんに行った際には三陸常磐産を味わっておいしさを改めて実感しています」とアピールしました。
西村大臣は平子さん、酒井さん、横山さんと共に各社の商品を試食しました。セブン‐イレブンの「松川浦産あおさ混ぜ飯のり佃煮おむすび」に「ほとんど毎日あおさをお味噌汁に入れて食べていますが、おいしいです!」、ファミリーマートの「三陸産わかめの鮭わかめおむすび」に「これもおいしい!具材のマッチングが良いですね」とそれぞれ納得の表情でした。ローソンの「焼鮭のっけ盛り弁当(三陸産銀鮭使用)」には、「うん!このおいしさで500円以下は良いですね。みなさん毎日食べても良いですよ」と集まった報道陣に薦めていました。
これからもますます身近に「ごひいきに!」
これまでも、さまざまな施策を通じて三陸常磐ものの魅力を伝えてきた「ごひいき!」。コンビニ3社が揃って取り組む今回の「いつものコンビニでも、ごひいきに!」は、三陸常磐もののおいしさと魅力を消費者に届けてくれるはずです。
この機会に、ますます多くの方々に味わっていただき、三陸常磐ものの「ごひいき!」になっていただけると嬉しいです。