ごひいき!三陸常磐キャンペーン

2023.10.26

「地元でも、もっとごひいきに!」福島コラボ~マルトSC中岡店で試食イベント開催!

8月より三陸・常磐地域を中心に展開し、地元消費を支えているリテーラー各社と実施している「ごひいき!三陸常磐キャンペーン~地元でも、もっとごひいきに!」。今回は、福島県を中心に店舗展開しているスーパー「マルト」のSC中岡店(いわき市)にて10月7日(土)に行われた試食イベントの様子をレポートします!

今すぐにも食べたくなる魅力的な「常磐もの」をぜひ!

まず、ごひいき!三陸常磐キャンペーン実行委員会を代表して内閣府/経済産業省の新居総括官が「キャンペーン期間中、売り場には本当に今すぐにでも食べたくなる魅力的な『常磐もの』が並んでいます。皆さんに味わっていただくことが何よりの応援になりますので、ぜひお楽しみいただければと思います。ALPS処理水の海洋放出も始まりましたが、問題なく、計画通り行われています。政府として今後も、海の水、海産物の安全がしっかり確保されていることを、データで国内、海外に示していきたいと思っています」とあいさつ。

続いてあいさつに立った株式会社マルトの安島社長は、「創業以来、医食同源、食べることによって健康をさらに良くする、ということをテーマにいろいろなものを販売してきました。常磐ものは昔からどこよりもおいしい、と評判です。私たちは、安全なお魚を、どこよりもおいしく、鮮度よくお届けし、これからも地元の生産者の方々と一緒に、地域を盛り上げ、全国、世界に販売していきたいです」と地元への思いを語りました。

あいさつに続いて行われたのは、当日福島で水揚げされた「あんこう」「ほうぼう」「ほっき貝」の試食。実際にマルトで販売もされている「常磐もの」のあまりのおいしさに、東京から訪れた新居総括官が「言葉がありません!のけぞります!」と驚きの声を上げると、MCをしていたごひいき三陸常磐キャンペーン応援隊の“歌う球体”ゴライトさんも、たまらずMCを放棄して?試食をリクエスト。「弾力があって、柔らかくて、とってもおいしい!これがスーパーで買えるなんて!」と大絶賛しました。

地元高校生がマルトと共同開発した「常磐もの」を使ったレシピも登場!

この日のイベントには、福島県立小名浜海星高校水産クラブ調理チームも登場。地元の海産物を使用したマルトとの共同開発商品、「サバピカ(サバのピカタ)」、「いわし団子」、「目光の南蛮漬け」の3品を紹介しました。サバピカを紹介した海洋工学科3年生の鈴木さんは、「骨を取り除いて食べやすくカットした常磐もののサバを、茄子と一緒にほんのり辛いチリソースで味付けしました。サバの匂いを消すために粉チーズを使い、魚が苦手な人でも食べやすい味なので、ぜひ多くの人に食べていただきたい一品です!」とアピール。試食した新居総括官も「ぜひビールと一緒に食べたい味ですね。ファンになりました!おいしい!」と、その味に太鼓判。

写真上から「サバピカ」「いわし団子」「目光の南蛮漬け」

店内に設けられた「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」コーナーの一角に並んだ3商品は、用意していた分が午前中のうちに一時売り切れになるなど、来店した地元のお客様にも大人気の商品となっていました。

売り場に並ぶ福島県立小名浜海星高校×マルトの共同開発商品

今回は福島県いわき市にあるマルトSC中岡店で行われたイベントの様子をお知らせしました。これからもさまざまなコラボレーションで三陸常磐もののおいしさを伝えていきます。このサイトを引き続き、ぜひ!ごひいきに!

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