「地元でも、もっとごひいきに!」ごひいき!三陸常磐キャンペーン in マイヤ、びはん キックオフ!
8月25日(金)より、岩手県を中心に18店舗を展開するスーパーマーケット「マイヤ」と、そのグループで岩手県に2店舗を展開する「びはん」とごひいき!三陸常磐キャンペーンのコラボレーションが始まりました。来年2024年1月までの半年間にわたり、月に3日間程度、三陸常磐海産物の販促キャンペーン「地元でも、もっとごひいきに!ごひいき!三陸常磐キャンペーンinマイヤ、びはん」として、調味料メーカー等にもご協力を頂き、店頭での試食品提供などを展開していきます。
今回はその様子と、スタートを記念して25日(金)にマイヤ大船渡店にて行われたキックオフセレモニーの様子をレポートします!
地元のサーモン、かつおを使った3つのレシピで試食を提供!
25日にマイヤ大船渡店で試食提供されたのは、「かつおの漬け茶漬け」、「大槌サーモンときのこのバターぽん炒め」、「かつおのサラダ風カルパッチョ」の3品。地元岩手の新鮮な海産物を使った料理は、簡単で美味しく、来店されたお客様にも大好評でした。また、作り方が記載されたチラシも試食と一緒に配布しており、さっそく帰って作ってみます、といった声も多く聞かれました。
店頭で行われたキックオフセレモニーには、地元メディアも多数来場!
キックオフセレモニーのあいさつに立ったマイヤの井原良幸社長は「地域のお客様、地域の生産者の方々、地域の森や海などの自然に支えられてきたマイヤとして、ぜひ地域に恩返しをしていきたいと、このキャンペーンを実施することにしました。コロナ過の影響により、これまで試食販売は中断してきましたが、今回の取り組みでは限定的ではありますが再開させていただき、ぜひ地域のお客様に、美味しく、楽しく、お安く販売していきたいと思っています。」とキャンペーンへの思いを語りました。続いて実行委員会を代表して東北経済産業局の戸邉千広局長が「これまで首都圏を中心に三陸常磐の海の幸の魅力を発信してきましたが、今回『地元でももっとごひいき!に』ということで三陸常磐地域の皆さまにも味わっていただき、さらなる復興の後押しにしていただきたい」と語りました。
また、セレモニーでは気仙沼漁港の仲卸である有限会社マルマタの小野寺勇紀専務取締役も「カツオをはじめとした鮮度抜群の、最高の三陸産の美味しいお魚を買付してマイヤさんに納品いたしますので、ぜひ宜しくお願いします!」と力強く語り、ゲストとして登場した、ごひいき!三陸常磐キャンペーンのオリジナルソングを作詞作曲した歌う球体・ゴライト氏は、集まった多くのメディアを前に、「応援隊」として、オリジナルソングの振り付けを初披露。会場を大いに沸かせました。
今回は岩手でのキャンペーンの様子をお知らせしました。これからもさまざまなコラボレーションで三陸常磐もののおいしさを伝えていきます。このサイトを引き続き、ぜひ!ごひいきに!